石工道具作りのこだわり


近藤石工道具製作所は、昭和11年の創業以来、職人がひとつひとつ手作りしております。

当方製造の石工道具のほとんどは、自由鍛造で鍛えた鉄を使用しております。道具が完成するまでに大変手間がかかりますので

納品までお時間をいただいております。ご注文から納品まで種類によっては前後する可能性があります。

何卒ご理解ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

石工道具は、石加工の為の専門工具(金属製)です。

 

 

「手によく馴染む、使う人の手の延長となるような道具を」

*店や道具の写真の無断転載を固くお断りしております。

 

鑿・コヤスケ・石頭・トンカチ・ビシャンなど、石工道具はひとつひとつ職人の手づくりで製作。

 

昔ながらの製法で、ほとんどの道具を自由鍛造でつくっております。

 

昭和11年から愛知県岡崎市で80年以上、石工職人や庭師さん、芸大美大の学生さんなど多くのお客様からご注文をいただいています。

 

職人による手づくりなので、

お客様のご要望に合わせて細かい微調整も可能です。

 (チップのサイズなどによっては、製作できないものもございます)

もう少し長く、もう少し幅を広く、そんな要望も一度ご相談ください。

 

ご使用用途や使う材料などに合わせ、長さ・重さ・形状などをご相談いただけます。

 

古い機械ですが、まだまだ現役です。

毎日鉄に穴をあけたり、削ったり。

まずは、この旋盤で基本の形をつくります。

 

 

 

 

旋盤の後、成形する前に、削る作業で使用します。

そのほか、成形の後、チップを付けた後の仕上げでも使う機械です。

グラインダーに、厚さや、粒度の違う砥石を、製造過程に合わせて変えて使用します。

道具を使い慣れた方が対象の商品です。

 

超硬石工道具は、耐摩耗性には優れていますが、衝撃に非常にもろい性質です。

誤った使い方をされますと超硬合金を破損する場合があります。

 

超硬石工道具のご使用に慣れてない方は十分ご注意ください。